Monday, September 21, 2015

出会い

■ 心に残る出会い

21日、小川山。モウアラさんとお知り合いになり、とっても、嬉しく思っています。

こちらのブログを書いていらっしゃる方です。ご夫婦でクライミン♪

とても真摯な姿勢で、クライミングをしておられ、ちょっと憧れる・・・というのも、私は、まだクライミング下手くそなので。

”まだ”と言っているところが、その”先”があるつもりなの~?!と言うか・・・(^^;)・・・ですが、あるつもりなんですねぇ~(笑)。

発展途上にいます。

■ 行くべき山行がある、という喜び

クライミングを含め、山、という活動は、わたしにとっては、ひとつの自己実現です。

人は、有償、無償を問わず、なにがしかの分野で、自己実現していく生き物。

それが、なんの因果か、たまたま山になっちゃったんですねぇ~(笑)

そう言う意味で、モウアラさんとは、連帯を感じました☆ 

入口は違えど、出口は一緒。

つまり、自己実現しているという事実は一緒です。

今、私は、その実現している内容、中身について、とても満足している、ということが言えると思います。

自分の願ったことが、山行という形になって実現しています。

行くべき山行がある、ということが、実現している、という直接の結果であり、証拠となっています。

そのおかげで、幸福感一杯!

そのことについては、天の采配に驚くばかり・・・同時に感謝もしています。

■ 山は自己満足です!

幸福の尺度には、個人には色々あって良いわけですが、

HAVE、DO、BE

という言葉で、精神的成熟度が計れます。

HAVEでは所有が、DOでは行為が、BEではあり方が、その人の幸福の尺度になります。

HAVEで幸福を計る場合、いくつ持っているか?何を持っているか?が幸福の尺度となってしまい、それは、精神的未熟さを示します。日本の高度経済成長期みたいなもの。

子供は、よその子がもっているものを欲しがりますよね?人は人、自分は自分、と思えないわけです。

山に例えると、皆が行っているから、行きたい。

DOというのは、行動が、その人の満足となるため、仕事であればワーカホリックです。どのような分野でも、このDOの連続がないと、いわゆる結果は出せません。

私はこのステージにあり、それは、甲府にいる間は、山さえ行ければ幸せ、と、自分の幸せの尺度を5年前に決めたせいです。願ったら、叶ってしまいました・・・。

山に行きたいのに、いけない人には申し訳ありません。でも、山に行けさえすれば後は無くてもいい、とまで、捨てきっていないと、思いは実現しないかもしれません。人生は選択の結果なので。

で、この5年間というもの、これまでフルタイムで仕事に傾けていたのと同じ情熱を、登山に向けて注いでいます。

その結果が、今現在の私の登山に結実しています。


No comments:

Post a Comment