Thursday, August 20, 2015

そつのない山

今日は甲府は雨模様…お盆を過ぎるとだんだんと涼しくなってきた。

今年のお盆休みは、とても満ち足りた、幸福な気分だった。

そのことについて考える…今年のお盆は、とても良い山行が二つあった。それが幸福感の理由だ。

明神主稜、爺ヶ岳だ。

■ そつのなさ

明神が心の充足をもたらしたのは、前から行きたいと考えていた山だったから、という理由だけではないかもしれない。

考えられる要因は、8の山だったということだった。つまりギリギリではなかった。安全のマージン、ゆとりが大きい山だったのだった。幸福へのヒントその1、自分の実力に見合った山。

また一緒に行った相手と山での行動がストレスフリーだったのには、驚いた。初対面でも”アルパイン”の人とは行動が同じなのだった。行動に対する無駄がない。

今何をすべきか?次に何をすべきか?ということは、単独の旅で覚えるものなので、連れられていく旅しか経験がない…と、次にどうするか?と言うことに対して、合理的な判断(と言っても、山ですることは大抵の場合、同じ行動になる…)ができない。

つまり単独の経験がないと、まともなセカンドにもなれないってことだなぁ・・・。

何もしないで指示待ちで突っ立っている人間の頭数と時間が多くなれば、それが全体の行動時間の遅さに現れる。

アルパインを理解している者同士なら、初対面であっても、何の指示もなくても、行動は同じになるのだ…ということが明神では発見だった。

時々、私がアルパインクライミングの考え方にマッチしているのは、普段の生活でも、行動の出戻りや無駄を嫌う、テキパキとしたタイプだからではないか?と思う。

さっさとする。合理的。はアルパインな価値観だ。ヒントその2.

この山行は、技術的にもゆとりを残していた。クライミングも2ピッチのみだったし。手に汗握るクライミングはしていない。

■ リスク回避

爺ヶ岳が心の満足をもたらしたのは、悪天候を完全に回避したからだ。リスクを予期して、それを回避することに喜びを感じる。

それともう一つは、やはり、ゆとりのある行程。朝5時半出発、14時半下山はゆとりがある。

翌日、案の定、雨が平野部でも降った時は、山にいたらさぞ悪かったろうと想像でき、判断の的確さを感じることができて、満足した。

というわけで山における心の充足のヒントその3は、リスク回避の的確さ、だ。

危なげのないところはなく、このような山行を組み立てることができるようになったなー、と非常に満足した。

■ 同じ失敗をしない

さて、面白かった山行をさらに振り返る… 峠沢~ナメラ沢も面白い旅だった。

一番面白かったのは尾根の下りはじめだ。それは未知の要素が次々現れたからだ。

一方、登りに使った峠沢では一瞬きわどいシーンがあり、結果オーライではあったが、2度目の冒険は無しにしている。リスクヘッジなしでの、命知らず体験を積み重ねるようなことはしない主義だ。

もちろん、一回目もそのようなつもりでそうした羽目に陥ったのではなく、先行者が単純にヤバそうになっただけだったのだが。

1度の経験で学び、より慎重さを身につければ良いということだ。慎重さは臆病さということで、ヤバい目に遭った時は、それを教訓に2度目はヤバくないようにすることだ。

■ 兜山

特筆すべき、面白い山だったのは、3月に行った兜山だ。これは単純な地図読み山行。

地形をこう歩けば、こうなるに違いない、ここに出るに違いない、という予想が面白かった山だった。

したがって、岩登りのような命の危険はない。それでも、とても面白く、病みつきになりそうだった。

予想し、それが当たる、という喜びなのか?誰も”連れて行かれる側”、依存している人がおらず、3人で行ったが、3人ともが協力関係にある、ということも楽しさの秘訣のような気がした。

ともかくガードを外して楽しめたのだった。

■ 景色 vs 静かさ

その他、過去の山で面白かった山を色々と考えてみる…

最初の頃は、単純に見たことのない景色に感動をしていた…しかし、それらは、しばらくすると、混雑へのウンザリ感で打ち消されるようになった。

動物との出会いも、喜びだった。

つきつめると、過不足なく回っている生態系について、地球と言う環境の完成度の高さについて感動していた。

自然の中で生かされている存在、人間の存在のはかなさやちっぽけさを感じる。それが山の魅力だった。

アルパインでは、素晴らしい景色を見るには見るのだが、登らなくてはならないので、ああ、美しいとは思っても、景色に心を打たれている場合ではないことの方が多い。

沢も同様で、沢の目的が滝の登攀にあることが多いので、景観に心打たれている、という場合でないことが多い。

それは残念な面だが、もちろん、感動して、岩から落っこちている場合ではないので・・・技術的なことが先立つのは、困難な山を求めている場合は、当然のように思える。

山と自分との対話を愉しむ・・・という面で言えば、やはり単独がもっともすばらしい旅の形態ではないかと思う。特に一般道であれば。

そういう内的対話の山は、瞑想の山で、これは単純に歩くということから発していると思う。歩けば人は瞑想できるのだ。

したがって海外のロングトレイルなどの長い道は、日本の登山のように、”ジャンダルムに登ったぞー”(vサイン)、”槍に登ったぞー”(vサイン)と他者との競争のために歩くトレイルではないだろう・・・

私は知らなかったのだが、最近読んだ、『新岳人講座 アルピニズムⅠ』によると、登山がスポーツ化したことと、アルピニズムはほぼ同意義のようで、山対人ではなく、人対人が山を舞台に競い合うのがアルパインの流れなのだそうだ。

その対極にある、景観を楽しむ…という目的で行くとなると、見るべき景観がある山は、あまり多くないのかもしれない。

私自身は、雪のある景観がやはり好きだ。なぜだろう?

誰にも踏まれていない尾根を歩きたい、といつも思う。

そこにある孤独の感じ、静寂の世界、生命感のなさ、そんなものに魅かれる。無機的な世界が好きなのだ。

とは言っても、そういう山に一人で行くわけにはいかないから、事は難しくなってくる・・・

・・・というわけで、駄文になってしまったが、自分が山のどのような点に引かれているか、のまとめ

・計画の適切さ
・行動のそつのなさ
・山岳景観
・山との対話
・静寂
・慎重な行動
・未知との遭遇

まぁ基本的には単純に、行ったことがないところに行ってみたい、ということがある。

それは旅行と同じことだから、行ってしまえば満足してしまう。

ある一つの別の側面は、ライフスタイルとして、自然と近くありたい、ということがある。自然の中に身を置くのは、今の時代では特殊なことになってしまったけれど、基本的に人間としては普通のことに思える。

現代が、人間の生活を自然と切り離してしまったので、その反動、ということなのではないか?と思ったりするのだが・・。そういう意味では都会人の頃のほうが、自然回帰に対するニーズは強く、今はそれほど自然の中に身を置く精神的ニーズは感じていない。

足るを知る、と言うが、満ち足りている。

私は、今、もう十分だと思える登山経験を積んでいる。

そのことについて考えると、巡り合わせへの驚きと与えられたことへの感謝の念が浮かんでくる。




Sunday, August 16, 2015

夏休みの山 爺ヶ岳

■ 夏休みの山

夫と、ライチョウ平キャンプ場で、初めての立山を予定していました。

が・・・、なんと!私がせっかくもらった割引券を忘れたため、交通費2万円(!)の高額テント泊になりそうだ、ということで、ライチョウ沢は次回に・・・。

爺ヶ岳を前夜泊日帰りピストンして帰ってきましたが、これはこれで正解でした。

■ 憧れのライチョウ平キャンプ場

いつか空いている時をねらっていきたいと思っていた、ライチョウ平キャンプ場・・・登山初心者の時から、ここは、こちらのサイトで、べた褒めされているのを見て以来、行きたいな~と、ずっと思ってい憧れのテントサイト・・・だったのですが、なかなか機会が得れずにいました。夫のお休みを連泊で取るのが難しいのです・・・。

それにしても、何泊しても、500円って素敵すぎ!が、そこへたどり着くまでの交通費が高級すぎ!!

しかし、そこへ助け舟・・・知人から割引券をもらいました。

■ でも・・・きつきつスケジュール

ただ、今回はスケジュールが詰め込みすぎ。夫は前日まで大阪に帰省していて、翌日。

そこで、初日は移動だけにしていました。テント泊と言っても、ライチョウ平はまわりが施設だらけなので、宿泊準備だけして、食料は担がないで、調達する作戦・・・パッキングもいいかげんです。

ところが・・・扇沢を目前にして、「割引券を忘れた・・・」

トホホ・・・です。ただ、実は、いや~な予感が前日していたのです。この日は玄関でも、車の前でも、「忘れ物ないよね?」と確認する、念の入りようだったのに・・・。予感的中、それも大町入りしてから・・・(ーー;)。これは本当に残念でした。が、なんとなく分かっていたような気がしたのでした。

そこで、どうしたかというと・・・急遽、車を路駐し、作戦会議。 この日は、立山入りするだけで山を歩かず、温泉三昧にする予定でした。夫は温泉大好き。

しかし、割引券を使わない場合、いくらになるか?計算して、即座にライチョウ平、却下。小屋泊くらい、高いテント泊になる。

しかも、二日目が雨の予報だったため、テント泊2泊はつらそうというので、一泊は小屋泊にしていたのです・・・。トータル4万円の山。一体、どんな高級な夏休みの山になるんだ!!というので、急遽、代案を・・・。

まぁ、初日は温泉三昧を予定していたということで、同じく癒されることに・・・

 ・初日 葛温泉めぐり
 ・翌日 鹿島槍テント泊 → 結局、爺ヶ岳日帰りピストン

となりました。 冷池山荘でテント泊一泊で鹿島槍も考えましたが、2泊目の天候が、雨程度ならまだしも、大荒れで、下山だけとしても、なんだか修業になりそうな気配でした。山ヤならそれでいいのですが、夫は山ヤではないので・・・。

天気予報を見て、日帰りできる爺ヶ岳ピストンに変更。一日短縮して、1泊二日で帰ってきました。予定は2泊3日だったのですが・・・でも、今日も、”登山日和”のはずでしたが、剣は見えず・・・ 残念でしたが、人間がお天気に合わせるのが山では良いと思うので、これはこれで正解です。

■ 葛温泉

とりあえず、初日の葛温泉ですが・・・

高瀬館と七倉山荘、仙人閣へ行きました。葛温泉は、高瀬館、仙人閣、かじかの湯の3軒の温泉宿がありますが、これで全部入ったことに。

高瀬館が一番おススメです。源泉かけ流し&飲泉できる。入浴料はみな同じで700円です。

温泉で日ごろの錆びつきを落としました。二人とも、結構、疲れていたので、この日を温泉にしたのは正解でした。

ゆっくり漬かって癒され、その後、ダムカレーを食べに七倉山荘へ。七倉山荘は、なんだかよい印象のある山荘で、いつも親切にしてもらっています。ダムカレーおいしいです。

七倉山荘のダムカレー

実はここへ行ったのは、地図を見るため・・・。

急遽予定を変更することにしたので。

実は、この時点では鹿島槍へ冷池山荘テント泊で行く予定でした。

しかし、ここで食事中に17日の予報が入り、予想より天候が悪い・・・。大荒れだそう。

その後、しばらく、車でお昼寝。

さらに、仙人閣で2湯めに浸かりながら、どうしようかと考える・・・

最近、夫はあまり山を歩いておらず、以前付けた筋肉も落ち気味・・・結構リハビリなのです。

ご褒美山行にしたい!という、そもそもの希望だから、ライチョウ平だったので、ラクラクの山にならないで、チャレンジ山行なら、困るなぁというので、爺ヶ岳日帰りに変更。

そうと決まれば、後は買いだし&扇沢INしてPキャン。翌日、できるだけ早朝に出発することにしました。

葛温泉は、仙人閣も、岩風呂が開放的で良いお湯でした。ただ、高瀬館のように飲泉できないので、☆-1。

その後、買い出しをして、テントを張り、ビールで乾杯して、就寝。扇沢では、初めてのPキャンでした。次回は屋根のあるところに泊まります~。大体18時以降に着くと良いようです。

夫はこのような形態での、前夜泊の山登りは、ほぼ初めてのことです。山に登るとき夫の最大の核心はいつも早起きなので・・・前夜泊は良い作戦です。

■ 爺ヶ岳

柏原新道は、よく整備された登山道であることで知られているので、登り4時間、種池山荘から爺ヶ岳まで1時間だろうと思っていました。5時間の山ならば、下りは3時間程度なので、トータル8時間の山。

4時起き、5時半出発で、9時に種池山荘。休憩ののち、10:30、爺ヶ岳。のんびりして戻っても、12時には種池山荘出発、下山は14時15分です。予定より早く歩けた山でした。

夫は久しぶりだったので、やっぱり足が痛くなってしまいました・・・が、コースタイムを割り込んで歩いたからかも・・・。もう少しゆっくりしても別に良かったのですが・・・。

私は、柏原新道、前に歩いたときは、1時間半だったので、そのイメージがあり、下りが早かったので、ちょっと夫にはきつかったかも・・・です。通常は、2時間45分の道を30分短縮で歩いたので・・・。

帰りは、最後の葛温泉、くろよんロイヤルホテルの湯に入ってきました。ここは体を洗うことを目的にすれば良いですが、温泉とはまた少し違いました。塩素が入っていたので。

山は、登山日和の予報の割には、まだ10時くらいなのに、稜線ではあまり展望が開けず、残念・・・。

それでも、夫と一緒に見たいと思った後立の稜線のお花畑を一緒に見れて良かった☆ お花畑が素晴らしいのが後立ですね~。

夫は、日ごろの運動不足を解消してくれたかなぁ・・・。

またライチョウ平は次回となりましたが、温泉で癒されて、これはこれで、正解だった気がした、今回の旅。

種池では、ものすごく重たいザックの大学生パーティに会いました。リーダーが、到着後、ザックを置いて、後を歩いている女性メンバーを迎えに歩いて行っていて、すごく好感。ひょろひょろの子でしたが、持ちあがらないくらいのザックを担いでいました。

明日天気が悪いよ~と言うと、明日はつべたで停滞かも・・・という答え。確かに明日は行動するには悪い日で、核心の八峰キレットには最悪の日だと思うので、停滞してもらいたいなー。

私と夫は、テント泊も取りやめて、日帰りの軽々ザックで帰ってきたのですが、無理のない山でちょうど良いな~という夏休みの山でした。



≪おススメ≫
・葛温泉 高瀬館 700円 
・七倉山荘 ダムカレー 1100円 宿泊 夏季はバーベキューだそう
腸詰屋 ホットドッグ400円 無料コーヒーつき
・西友 24h営業
町内の山 家族向けテントサイトミシュラン

Sunday, August 9, 2015

サロン

■ 私の夢?

これは、いわゆる”夢”と言っていいのだか、どうか・・・、夢というより、こうなったらいいな~、という程度の、ささやかな希望・・・とでも言うべきものですが、それは、登山が好きな仲間と和気あいあいと登山の勉強をするサロンを持つことです。

イメージは部室。行けば、誰かしら、何か登山の計画を練っている・・・そんな場です。

例えば、私の中で今ホットなのは、遡行図をかく、というテーマなのですが、”遡行図の記号を書く会”だって、とっても楽しそうなんだけどな~。

そう言う風に思う人材が周りにいないのが残念ですが・・・。

2年前に一度、ロープワーク講習会を主宰しました。5回のコースにしたのですが、集まってくれた人たちと、あれやこれやとロープワークをやって、とっても楽しかったです。

こうした講習会に来てくれる人たちは、”連れて行ってほしい”という発想にはないので、身に着いたロープワークを実戦で使いたいなーという成り行きが成立します。そういう成り行きが発端で、成立した山行は、とても安心感があると思います。

それはクライミングジムでも、あるいは、花の同定会でも、同じかもしれません。

最初から、自分で何かをやろうと思っている人たちとつながる・・・主体性のある人と出会うには、出会う場がどのような目的の人が集まる場なのか?が大事な気がします。

■ 反省会

夫と行く山では、帰ってくると、夕食を兼ねて、山の振り返りをするのが恒例です。大きな液晶TVに、写真を入れて、上映会です。

あの箇所ではああだったな、こうだったなと振り返り、自然と反省会が出来てしまいます。

ある山岳会のゲストで講習山行に参加した時も、最後は反省会で、リーダーから、「今日の山行で、何か気になったり聞いておきたいと思ったことは?」と声がかかり、「雪のルートファインディングですが・・・」と、各人から質問が出ていました。

大体雪の時って、どこでも歩けるので、どのくらい際を歩いていいのかよく分かりません・・・それで、ちょっと質問が出たわけでしたが、一つの質問をきっかけに、色々意見が出たりして、どういう時にどうするのがベストなのか、結局は、あれこれ角突き合わせて考えることになり、とっても満足感がありました。

登山が好きで集まっているんだから、登山の話をするのがいいのに、みんな山であんまり登山の話をしないのは、なんでなんでしょう?

私なんて、登山の話だったら、永遠に話し続けていられそうなくらいですけど・・・(笑)。

三つ峠&瑞牆

■ 本チャン練習会を主催しました

土日は楽しく過ごしました。 木曜に小屋バイトしている友人を見送った後、土曜日は、朝6時ピックアップの7時集合で三つ峠での本チャン練習会。3人です。

メンバーは講習会仲間。講習会の仲間と練習するのは良い案です。なにしろ、講習会に来るような人たちですから、そもそも意識が高いです。

この意識の高さが重要です。たぶん、講習会費用を払ってでも、安全に山に行きたい、という部分が違うんですね。自分の安全を人任せにしていない。自分の安全は自分で守る。

講習会で一通り同じことを教わっていますから、技術のレベルというか、互いに何を知っているか?という部分も、共通の理解があります。 何より、技術についての敬意、知っているべきことを知っていなくてはいけない、という根本的な認識があります。

≪練習メニュー≫

 ・初めてザイルを組む
 ・初心者に教える場合のやり方を体験して置く

という二つの意味で、天狗岩でリード練習。それぞれ一回。一回だけのリードフォローです。3人なので3ピッチ。

1)懸垂下降して、リードするルートを確認する
2)各自がリードしては、フォロー(2名)を確保する。

天狗岩の良いところは、懸垂下降で始まるところです。懸垂下降は、敗退の技なので、アルパインの人はまず最初にできるようにならないといけないです。なので、”懸垂できない人はお呼びでない”天狗岩が最適。

その後、同じく天狗岩で、クラック練習

1)懸垂下降しながら、クラックにカムを設置。
2)その後、そのカムを使って、ピンクポイントで、リード。
3)各自一回リードしたら、最後のリードの人は、セカンドを確保して、ギア回収。

このやり方の良い点は、懸垂下降しながら、全員がカムの効き具合をチェックできることです。

ここまでで12時。これも3ピッチ。午前中は、計7ピッチでした。

その後、ランチ休憩30分ほど。午後からは、屏風岩の中央カンテへ。

各自でつるべして、1時間30分で3ピッチ。私以外の皆さんは初見リード。14:30には、終了点でした。懸垂下降も早く、15時前には終わってしまった!

時間が余ったので、もう1ピッチくらい行けたけど、欲張らず、一般ルートと草溝ルートを確認して、下山。16:30.

10ピッチ稼いだ計算で、ゆとりを残して下山し、天下茶屋でコーヒーを飲んで帰りました。

クライミングそのものが易しかったこともあり、けっこうゆとりがあった感じでした。

■ フリー講習

翌日はフリーの講習で瑞牆へ。10時集合、18時解散。 10.Aを2本、長い5.9を一本、10.cを一本して終わりです。4本です。

瑞牆は穴場を案内してもらいました。参加者は7名と多かったですが、誰も岩場にいないので、独占できました。

普段は、もう一本くらい登ってるかなぁ~という感じでしたが、7人もいて、4本登れたら十分かなぁ~、トータル28本ですもんね。 ビレイヤーも大変です。

初心者の頃沢登りのツアーで出会った女性の友達も参加してくれ、久しぶりの再会が楽しかった今日。

フリーは難しいですね~ アルパインとは全く違うな~。

全体として、三つ峠(アルパイン)と瑞牆(フリー)の違いの際だった今回の週末。

≪まとめ≫

・ロープワークはもう少し慣れが欲しいところ
・三つ峠は6回目 
・意外に朝一リードは怖かった
・10.Aは登れたり、登れなかったり
・楽しい岩だった
・最近、沢では岩の弱点が読めるようになってきた
・フリーはそもそも弱点ではないので、難しい・・・