Wednesday, July 15, 2015

アルパインクライマーの暮らし

■ クライミングと暮らし

アルパインクライミングをする人の正しい生活の仕方は、たぶん・・・

プランA
 週に2回はクライミング

 週末はかならず山のルートに行く

というようなものではないか・・・と思います。 週末の山は、もちろん、岩が良い時期なら岩、雨が降れば沢、雪があれば雪稜、冬で曇りならアイス、と季節に合わせて登るべきルートは、たくさんあり、その時期に合わせて毎年同じような所に行けばいいのかと。もちろん、入門、初級、中級と色々あると思いますが、基本的に週末はルート、気候のいい時期は標高の低い岩場やアイス、天候が少々問題であれば沢、全くダメだったら、人工壁、というのが基本的な流れかと。

一方、そのような理想の?クライミングライフを築けることは珍しく、

プランB
 週一回のクライミング

 月に一回の外岩

 月に一回の山行

で、せいぜいなのが、現実かもしれません。

しかし、月に一回の外岩も現実はままならないものかもしれません・・・さらに、週一回のクライミングは、なんとか死守したいものですが、これも、経済的な面から、なかなかパートナーがいないと成立が難しいです。毎回ジムではとてもお金がかかります。

その時その時で与えられた環境で プランAを変形する必要があるかも。

プランC
 週1の単独
 
 週1の個人山行
 
 週末の岩、沢などパートナーの必要がある山行
 
が、今のところ、私の目指すべき習慣かな~と思っています。山はお天気との兼ね合いがあるので、お天気が良い日にサクッと出かけられる体制を作っていることが大事ですが、昨日、今日と大快晴に恵まれたものの、どちらの日にも用事があり、山には行っていない・・・

行きたい山の山行計画を、雨の日には貯めておくことですかね。

■ 倦んでいます

ただ今までもそうでしたが、ルートコレクション的な山にはあまり食指が動きません。

それはなぜか・・・と考えると、山に行く必然というような、何か大事な、内的な衝動がないまま、山に行っても、仕方ないなと思ってしまうからです。山への情熱、枯渇中。

目標をもち、その目標に近づいて行くような山をする・・・そういう山がスタイルになってしまったのかもしれませんが、その近づいて行く中にも、ご褒美や癒しの旅を適度に織り交ぜ、山の経歴を直線的にしない、ということが私の好みでした。

ただ目標達成するだけが山ではないのですから・・・しかし、このところ、初めて行った北岳のソロや、八ヶ岳のソロテント泊、厳冬期のソロ縦走のような、どうしても行かなくちゃというニーズを感じないどころか、屏風のようにそびえる鳳凰三山を見ても、

 「自己顕示欲の発露のような山はしたくないなぁ」、

八ヶ岳を見ても

 「ドーダ理論の縦走なんてなぁ」

と思ってしまいます・・・。サイズの大きな山はみなそのような自己顕示欲の山に見える・・・。登攀的なルートもそうです。 なんだかウンザリ感がある・・・

さりとて、小さな山も満足感がなく、大菩薩で一番キレイで素晴らしいなと思ったのは、林道を車で上がっている時に見た栗の木の林・・・ テント泊したら気持ちよさそうでした(叱られると思いますケド)。ルート自体は歩き慣れている場所だったので、なんてことがないのでした。

今行って見たいのは瑞牆の不動沢の源流・・・なんであんなに冷たかったのか?

そんな感じで、ちょっとしたこと。 瑞牆は森がきれいでした。森の相が良かった。一方、普通の山はあんまりニーズを感じないと言うか、どうでもいいと言うか・・・ 特に一般道は、何にも魅かれる面がない感じです。

まぁ今年の夏は、岩で春のもどり雪をリードできれば、万々歳。

縦走は、そこそこでいいか~という感じです。一般縦走路は夫と歩くご褒美山行ですね。

バレエを趣味していた頃、幸せに感じるには、週に5レッスン、週末は、2レッスン連続、3レッスン連続、翌日は友人や先生たちの公演を見に行く、という生活をしていました。それが叶わぬ今、何か別に必要だな~。

まぁたまたま山梨にいたことで、それが山になったので、一つに絞るのが私の好みではあるものの、複数の手段を取りながら、なんらかの集約をしていく必要があるんだろうなぁ・・・。

■ 取りこぼし課題

阿弥陀中央稜
阿弥陀南陵
編笠山 観音平から
杣添尾根
池山吊尾根から北岳
雨乞岳
乾徳山
三つ峠 (他のルート)
小金沢連嶺
ジャクショウ尾根
雲の平
室堂
夫と行く涸沢
曲沢
峠ノ沢
雁坂峠
雲取


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