Tuesday, December 30, 2014

富士山108回

■ 鳳凰三山

今日は、おと年、鳳凰三山で会った黄緑さんの下山に付き合い、桃の木温泉に行っていました♪お肌すべすべです♪

我が家は2年連続、お正月は、鳳凰三山でしたが、今年は、私が冬山合宿に出かけたので、家族のお正月山行はこれからです。

昨今は、お正月を含め、メジャーな山では山小屋が非常に混み快適ではないです。そんな中、薬師岳はちょっとおススメ。遠いから泊まる人が少ないです。

お正月あたりは鳳凰三山はまだ雪が少なく、稜線歩きもほんの少しなので、寒さや風を対策して行けば、よほどの悪天候でない限り、ほとんど樹林帯の中ということもあって歩けます。

今年は昨日の午前中が悪天候だったので、薬師小屋はたったの二人しか泊り客がなく、快適だったのだそうです。行けばよかったかなぁ。

■ 富士山108回

黄緑さんに会った時は、富士山84回でしたが、なんとこの2年で富士山108回に記録が伸びたそうです。

黄緑さんは自衛隊の方ですが、事務方で身体を使うことはないそうですので、条件は一般サラリーマンと同じ。

コツは、5,6月に3~4回、7,8月は、月1回、9、10にまた3~4回と回数を増やすことだそうです。冬の富士山はもちろん登らない。

金時山にもホームベースの山として足柄駅から登っているそうで、今回の鳳凰三山でも、健脚ぶりが発揮できたそうでした。今回は悪天候のおかげで樹氷が出来て非常にきれいだったそうです。

今年は燕岳と鳳凰三山で一年の登山を締めくくったそうで、両方ともガラガラだったとか。ちょっと日程をずらすと小屋泊でも空いているんですよね。羨ましいですね~

■ 自分の山を突き詰めよう

友達に、高所登山の経験者がいます。高い山しか興味がない。それはそれで、いいんではないかな~というのが私の意見です。

自信を持って自分の好きな山を突き詰めればいいのではないか?と。

富士山なら一人でも登れますしね。 

山岳会に来ると、とりあえずは、一度はクライミングの洗礼を受けます。が、それは、山は伝統的にそういうものだからです。

クライミングに対する熱意は人それぞれで、したくない人はしなくていいのでは?

ロープが出る山が、そうでない山より、良いとかすごいわけではない。

よりリスクがある、って言うことは言えます。また、アルパインという流れで見た場合は歴史もあります。日本のアルパインクライミングを紐解くと登って見たくなるかもしれませんが、そうでなければ、必要がないかもしれません。

山でリスクは負いたくない、趣味だから、ということが可能なように、整備が行き届いているのが、日本の山、です。登山道が整備され、一般道を普通のコンディションで歩く限り、たいていはロープは要りません。

だいたいエベレストだって要りませんし。ロープは張ってありますがフィックスで、ユマーリングしていますよね。マンガの『岳』ではそうでしたが、実際はどうなのでしょうか。

マルチピッチは転落リスクが常にあるから、マルチ(複数)ピッチずっと確保が必要なわけで、そうなるとゆっくりしか進まないのだから、体力増進を山に求める人にとって、面白いはずがないなぁ、と思ったりするのですが…。

マルチピッチが分かるようになると、たしかに山を取り巻くギブ&テイクの世界が分かるようになるのですが。

彼女はまったく悪気なく、所属している会に不義理をしてしまっていました…。連絡しないで山に登ったりですね。

それは、山は相互扶助、互いに確保し合うという、根本のところが分かっていないから。

しかし、元をただせば体力維持を求めている人と山岳会が提供するものが違いすぎるのではないか?と思います。

■ 山に危険と安心を求める人 

ロープが出る山が好きな人は、登山に体力以外のものを求める人です。ロープが出る場所と言うのは、それだけ危険な箇所ということです。

さらに、ロープを出すということは、安全・安心を求めている、ということです。ただ危険だけを求める人はフリーソロで抜けます。

登山はこのように危険な所と知りつつ、最大の安全配慮を払って入る、という矛盾した行為をすることです。

しかし、それは、人は皆死ぬと知りつつ、最大に生きようとする、という人生と同じような感じがしますね。

昔、何かの本で読んだのですが、最近の子供たちは、「先生、人間はどうせ死ぬのにどうして生きなくてはいけないんですか?」と聞いてくるのだそうです。

そのような疑問に答えるのは、山が良いのかもしれません。私は海外に短期間いたことがありますが、海外での生活と山は、リスクの点で、似ているな~と感じるときがあります。

また、ロープが出る山は、一般登山道より、人の手による整備がされていません。より自然のままの状態に近い。より自然のままが好きな人は、ロープが出る山が好きなことが多いかもしれません。

あるいは、ロープが出る山は、一人では行けません。 少なくとも、もう一人必要になります。

私はいつも夫と二人で山に行っていたし、大体普段の生活でも、二人での行動を好みます。ので 単独より二人や複数人での行動が好きな人におススメの山行形態です。

ロープが出る山は緊張が強い山でもありますから、同じ山でも、より困難なルートです。

私は前穂北尾根に行った時は、イメージとは違いました。これなら、一般ルートでもいいなと思いました。その日は空いていたからです。

岩登りが好きなら、ロープが出る山は必然ですが、そうでない限り、無理してロープが出る山にこだわらなくても、いいのでは…。

でも大抵の場合、山岳会と言う場所はロープが出る山が前提みたいなところがあります。そうでないなら、今の日本のアルプス系の山では、とりたててつるむ理由がないからですね。

余談になりますが、個人でも登れる山が日本中にある今、特に山岳会に属す理由が見いだせない、というのが山岳会が不振な理由かもしれません。





2 comments:

  1. ロープを使って独りで登ったことがあります。あぁ、また要らんコメントを…。

    それにしても雪のついた沢?の写真、凄くイイですね。山梨県ですか?

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    1. 私に師匠がソロでのロープクライミングを教えようとして・・・ 「何?私にアブナイクライマーになれというkの???」と不信感を募らせたら・・・そうではなく、二人で登っていて一人が負傷したら、私は一人で降りるか登るかして帰らなくてはならないって話でした(^^;) ソロクライミング必要ですねぇ・・・トホホ。

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