Thursday, May 8, 2014

高みへのステップ

■ 高みへのステップ

私は山登り初期の頃、町内の山、というサイトを発見して、そこがとっても面白いサイトだったため、時折訪れては、ふむふむ(というかにやにや)、と読んでいたのですが・・・

最近たまたま、作者とFBでお友達になり・・・(^^v)、この『高みへのステップ』という”文部省”が出している教科書の存在を知るところとなりました。

富山の登山研究所は、国立、ですもんね!

私は、講習を受けたときに色々分からないことがあり、それを聞く相手もおらず….

リファレンスになるような本があったらいいな~と思っていました。

で、アマゾンで取り寄せてみたんですが。 リファレンス、になるけど・・・まだ確保器が出ていない!

1999年のなので、15年ほど前ですが・・・そんなに確保器って新しいのかなぁ。

確保器がないビレイなんて、想像もできませんが、8環までは載っていました。

でも、山の技術書も、コアとなる部分は変わらないと思うので、とりあえず、先輩たちの思考回路を理解したいと思うので、ちょっと読んでみます。

高みへのステップ―登山と技術 










■ 夏に向けての目標設定

私のハイシーズンは冬なので、今年は春山合宿で一応終了です。

夏はシーズンオフですが、何を目標にしようかということで、昨日は、友達と「北岳バットレス第四尾根」を一応の目標に、となりました。

核心は・・・混雑、だそうです(--;) 混雑かぁ・・・ 

とりあえず、私はクライミングは機会があれば、あらゆる機会を取る、という作戦です。というか、そうしないと機会がないですよねぇ?

私は、ゲレンデ派ではないらしく、ルート派みたいなので、

 ・三つ峠
 ・小川山 ガマルート

当たりが当面の目的地のようです。 でも、ほとんど岩経験ないけど、行っていいのかなぁ・・・。

私のこれまでの岩経験は

 1)十二ヶ岳の岩場 アイゼントレ
 2)三つ峠 左フェイス マルチピッチ 3ピッチ

以上、終わりなのですが・・・。

ルートもアイスで

 1)広河原沢左股
 2)中津川滑沢

以上終わりの経験しかありません。 この2回のルート経験で、マルチが身につく人、いるのかなぁ・・・

まぁ、与えられる機会の濃度を濃くしていくしかありませんね。

予習・復習必須ってことです☆

とりあえず、私は雪稜への手ごたえをつかんだので、満足です☆ 

また西穂高沢と鎌尾根復習山行で行きたいくらいです。誰か行く人いませんかね?
ラストシーズンは、阿弥陀北陵と南陵を取り逃がしましたが・・・来年は行けるかなぁ・・・。




2 comments:

  1. はじめまして。
    少し前の記事ですが、私も町内の山を見ていたのでついコメントさせてもらいました。

    普段長野で近場の山をハイキングしているだけなのでクライミングはさっぱりですが、事細かな話がとても面白くていつも楽しく拝見しております。
    お互い気をつけながら山を楽しみましょう。

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  2. コメントありがとうございます。ぜひ継続して面白く読んでいただけるよう、継続します。

    町内の山、面白いですよね~ 爆笑すること数回。 私は、初心者でまだクライミングは始めたばかりですので、実はクライミングしない人とそんなに変わらないんですよ~。

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