Monday, October 14, 2013

筋肉痛と傷だらけの足

■予想外に筋肉痛

昨日は、今日も山に行こう!という気満々で、夫に「○○行かない?」と言っていたのにもかかわらず、なんと自分でもびっくりの筋肉痛で、撃沈です(笑)

あら!って感じ。久しぶりにMusashiのイミューンを服用しました(笑) まるで久しぶりにポアントワークをした時みたいな感じ・・・。

東沢釜ノ沢、行程からそんなに負担があるとは思いもせず… 最近、山で9時間歩いたとしても、筋肉痛になることってめったにないので…

実際、行程には無理はないので、何が原因かと考えると、歩行スピード

ちょっと私のナチュラルな歩行スピードより、急いで登ったんですよね。

それがこの筋肉痛という結果になって表れたんだろうなぁ…

というわけで今日は図書館に本を返しに行き、甲府駅前のお祭りを冷やかしたり、夫とラーメン屋さんに出かけたり、新しくきれいになった県庁のロビーに、無料マンガコーナーがあるのを発見したりしました(笑)。夫は聖お兄さんにハマりそうです(笑)

こんな筋肉痛になるなら、昨日のうちにムサシを飲んでおくべきでした。

■ 大腿四頭筋

私の筋肉痛…コレ、あんまし良くないな~ってタイプの筋肉痛です。

なぜかというと、腹筋や臀筋が効いているのではなく、今痛いのは、大腿四頭筋。それと胸筋です。

つまり内転筋や体幹を使っていないで、外側の速筋で何とかしようとしていたわけですね。それにしても胸筋に来ているのは意外ですが…

大腿四頭筋は私はすぐ肥大するほうなんです(涙) 中学の頃、テニス部で主将だったので、筋トレ怠ける側に入れず…テニスって、ダッシュして停止する系なので、太ももやふくらはぎはとっても発達します。

私は20才でバレエを始めたのですが、私の20代は、10代で作った太ももの太さをいかに内転筋に置き換えるかという戦い(笑?)でした…バレエでクアド(大腿四頭筋)で立つと先生に叱られます。

体幹と内転筋が使えれば、クアドに頼らずに立つことが出来る、はず、なんですよね。

ただ私のクアドはすでに発達しているので、考えるゆとりがないと、スイッチがクアドにすぐに切り替わってしまうのです。

私が思うには、山にしてもバレエにしても、”強い”と言う時の強さは体幹の力で、それは10代の成長期に培われたものであれば、特にトレーニングしなくても、すぐに復活するのだと思います。私の場合はそれが体幹ではなくて、クアドなんですよね。

10代に身に着けた筋肉はすぐに戻る…それは体の中にそういう回路ができてしまうから、のような気がします。

■ きたない足

私は、もうたくさん歩いても、いつもの登山靴で歩いただけなら爪もはがれないし豆もできません…
歩き方マスターしたから… 靴擦れもできないし。

でも、今回は沢靴だったので、下山用にスカルパのモジトを持って行きました。モジト、ビブラムソールで結構優秀で下山でもグリップ効いて良かったのです。

しかし、今回は沢靴での登りとモジトでの下り、コースタイムは全然短いのに、左足の薬指に血豆ができ、右足の小指の爪が色が変わり、剥がれ落ちそうです(><) ヤバい!

これはポアントを履いた時と同じ場所なので、結局つま先に負担がかかったということを意味しており…うーん、要するに靴が合っていないっていう症状ですね。 足が靴の中で前すべりし、最初に
当たるところが圧迫されるのです。

しかし、沢靴なんて足を靴に合わせるしかないような??? だって選択肢、ほとんどありませんよね(笑)

バレエと登山は似ているな、と思う時は時々ありますが、その一つが汚い足です。きたないというのは、傷だらけの足って意味。

バレエできれいな足をしている人はほとんどいません。タコ、魚の目、血豆、爪がはがれる、皮がむける、それが普通…ポアントを履く間はポアントだこを大事に取っておくほどです(笑)

登山をする人の足も結構きたない・・・爪が黒いとか、皮がむけているとかそれくらいは普通のようです。

私はお顔に掛ける化粧水の量より、足にかけているオイルのほうが多いんじゃないかって言うくらい足には念入りに手入れをしています…足が一番手入れしているかもしれない…

やっぱり歩けない、立てないと楽しくないですもんねぇ…。

沢靴のフィット感を高めるのは課題ですが、次回は靴ひもを交換しようと思いました。

私の沢靴は大峰ですが、靴ひもすごく細くて、そしてすぐ緩みます…。後はネオプレンのソックスの下に、ファイントラックの靴下を履いていますが、全然役立っていない気がします・・・

これはやめて、5本指ソックスでも履くべきかな・・・ちょっと試してみないとベストな選択肢は分かりませんね・・・

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