Tuesday, April 16, 2013

なんでクライミングは5からなのか?


■ グレードは5から…

クライミングの本を読んでいると、グレードの話が出てきます。

一般登山者は関係ないよな~と、ずっとすっ飛ばして読んでいたのですが…

なんで5からのスタートなんだろうな~、とうっすら思っていました。

最近その理由が判明…

クラス1 歩き (ハイキング)
クラス2 岩稜  時として手を使う
クラス3 3点支持が必要、初心者はロープが必要
クラス4 ロープは必要だが、プロテクションはイラナイ
クラス5 プロテクションが必要なフリークライミング
クラス6 エイドクライミング

という流れになっていたのです。普通の登山者はクラス1だったわけですね~。ちょっと難しい山でも、2が出てくるか、3が出てくるか程度ですよね。

ロープが要る場所は、登山の一般道にはでてきません。ので3から下が一般登山者の世界。

フリークライミングは、クラス5の中で細かくさらにグレードが分けられて、5.10とか、小数点つきの書き方をされています。

クライマーと呼べる領域は、5.12から上らしい。

今では5.0~5.4などの5.5以下のルートは、皆無に等しい、と本に書かれています。(『フリークライミング』 ヤマケイ)

このグレードというのが誰がつけるのかというと初登の人で、結構当てにはならないらしいですが…(汗)。

■ 一般ルートで一番難しいルート?

私の疑問は…、登山の一般ルートで一番難しいとされているのは、ジャンダルムですが…
一般ルートであるからには足で歩けるルートのはずです。

ジャンダルムは一体、このクラスの中のどこに入るのでしょう??? 4に近い3?

一般的にクラス4とか5の最初の方とかはどこにあるんでしょう???

一般に、安全登山を考えた場合、実力が10とすると、自主山行で行けるのは8の山ですから、ジャンダルムが10の実力が必要な山だとして、実力を12にあげるためには、垂直の壁を対象にするクライミングが多少必要、という論理には、とりあえず納得できるのですが…

な~んか、やっぱり方角が違うような気がしないでもないクライミング…私は一体、5.○○を登れるようになって、自分の楽しい登山の何に役に立つのかなぁ? 超なぞ…

まぁ今はボルダリングの課題、ピンク色ですから(笑)、別に今から心配しなくてもいいのですけど。

とりあえず、目の前の課題は脱ピンクですからね…(^^;)

■ 無雪期のルートグレイド

別の本にこんなルートグレイド表を見つけました。

1級  前穂高北尾根
2級  剣岳八ツ峰六峰Cフェイス 剣稜会ルート
3級下 八ヶ岳・大同心 南稜
3級  北岳バットレス
3級上 谷川岳一ノ倉沢
4級  穂高岳屏風岩
5級  唐沢岳幕岩
6級  奥鐘山
 
ホントは上・下とかも書いてあったのですが、関係なさそうなので端折りました。

聞いたことがあったのは、北岳バットレスとか、谷川岳くらいまです。山雑誌でもたまに見るのは…

いや~、私は足で歩いて解決できる道を安全に歩けたら、十分満足なのですが…

前穂北尾根は、今受けている1年コースの講習会の最終目標に設定されています。

アルパインコースと縦走コースの差は、登攀の要素があるかないかだと聞きましたが、八ヶ岳縦走を自分が歩いているイメージはイメージできるけど、前穂北尾根は全然イメージできません…

なんか、去年前穂行ったとき、前日に北尾根で遭難が起きていましたし…。ヘリが飛んでいたんですよね。

でも本来は、登山と言った場合は、というか、アルパインという世界は、前穂北尾根から先のことなのかもしれません。

その他は、いわゆるトレッキングの世界でアルパインの世界ではなく…。

でも・・・私がそもそもウットリと憧れているのは、ニュージーランドで行ったミルフォードサウンド・・・次回は夫とミルフォードトラックを歩きたいな、ってこととか・・・
スペインの巡礼の道カミーノとかなので… 

ヨセミテもまた行ってもいいけど・・・カリフォルニアには友人がいるのでまた行くことがあると思うのですが・・・ 

なんとなく、スキルの方角として、軌道が違うような気がしないでもない今日この頃。 

まぁでも運命の流れに乗ると決めたら、どこへ連れて行かれるのか信頼して、目の前のことを頑張るしかありませんね。

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