Thursday, December 20, 2012

洗濯物が乾く幸せと山古書


今日も山梨は素晴らしい晴れです。
晴れるとうれしいですよね。

この晴れを見るたびに日経で読んだ、『長野では洗濯物がよく乾く』
を思い出します。

そう洗濯物よく乾きますよね(笑) それが究極の幸せかというと、洗濯物以外にも
色々と重要なことはありそうに思うので、言い切れませんが、干せるなら
干せばいいんだし、気持が良いなら良い気持を味わえば良いんだと悟りました(笑)

適応というのは、おそらく、過去の価値観を捨てることにあるんですよね。

でも、その捨てた価値観を惜しむ必要はないのでしょう…多分。

おそらく人は夏は夏の服を着たり、冬は冬の服を着たりするように『価値観を着替える』
それでもそこにその人の変わらぬ何かがある…それが個性なんだろうなと思うのです。

■ 本を借りてきました。

お山の友人(というにはかなり年の離れた友人ですが…)に会いに行ったら本を貸してくれました。

なんと山の古書! すごいふるい本で、ビックリ~

でも、実は山ってITの世界と違ってドッグイヤーではない。例えるならば亀イヤー。
何十年も前の山行と今は別にそんなに山自体は違わなかったりする。

考えてみればそりゃそうで、地形というのがそんなに急に変わるわけがない。

もちろん植生は、木が育って大きくなったり、鹿の食害にあって草原に花が無かったりするのだけれど、
変化のスパンが長いので、逆に何十年か前くらいの記述じゃないと変化がわからなかったりして…

というわけでこういう本は大変興味深い本です。



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