A History

■ 成長の軌跡

2013年1月  悪天候の鳳凰三山に行き、これ以上の山をするには
           登山技術を教わる必要があると自覚する
  
            ここから、登山学校などを模索

2013年2月 無名山塾の冬山講習に参加
           とても気に入り、入会を検討する。 検討中、公立の登山学校を発見・・・

           ~ ここまで前振り~

2013年4月 長野県山岳総合センターのリーダー講習に参加。

      7日 エイトノット、ムンター、クローブヒッチを初めて学ぶ
            http://stps2snwmt.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8.html

      20日 生まれて初めて懸垂下降をする
        
      25日 クライミングシューズ1足目を買う

  ≪主な出来事≫
    ・初心者岩セットを揃える。
    ・ロープワークを始めて学ぶ。
    ・初めて懸垂下降をする(カラビナ、8環、ATC)

2013年5月(GW) 2度の雪上講習を受ける、雪上歩行をマスター

        12日 初めてエルク主催の体験クライミングを行う@小瀬      
            この時は、インドアウォールは上まで行けたが、外の人工壁は
            ハングした箇所で敗退。

  ≪主な出来事≫
   ・ボルダリングジム通いを始める
   ・『生と死の分岐点』を読み始める    
   ・このころはリードとトップロープの違いも良く分かっていない。

2013年6月 ロープワーク講習会を主催する。全5回の講習。

       23日 敗退の練習に沢に行く。懸垂都合4回。   
                               http://stps2snwmt.blogspot.jp/2013/06/blog-post_24.html
                               http://stps2snwmt.blogspot.jp/2013/06/blog-post_8965.html

   ≪主な出来事≫
   ・沢装備を買う
   ・ロープワークを学ぶ
   ・懸垂下降を学ぶ
   ・クライミングシステムに興味を持つ 

2013年7月1日 夏山机上講習

             16日 七倉沢での危急時講習会 
                         ・初めて沢泊。
                         ・初めてハーケンを打つ
                         ・初めてフィックスを張る
   
  ≪主な出来事≫
   ・ボルダリングジム通い継続
   ・7月1日 初めて人工壁でトップアウト。  
   ・ボルダリングを始めて約2か月、10回ほど。クライミングシューズ2足目を買う。 
   
   ・7月中旬、講習会の翌日に小屋入り。~8月一杯 夏山小屋バイト 
   ・ 小屋入りしたので、ボルダリングジムは中止

2013年9月 甲府の暑さに参り、体調悪化により、山お休み。

2013年10月13日 初の東沢釜の沢 (講習会)

   ≪主な出来事≫
   ・沢登りで沢泊を経験する
   ・風邪を引き、熱を出している中、『フリークライミング小史』を読む

2013年11月 冬季シーズン突入 11月をボルダリングに充てる

   ≪主な出来事≫
    ・ボルダリングジム1か月券を買う
         ・講習会の限界を感じ、途中退場を決める。山岳会を模索し始める。

   ≪参考≫
    ・山はEndlesslyInteresting

2013年12月1日 講習会の参加を辞めることを決意し、お見合い中の山岳会の月例山行に参加。

                5日 師匠と初の山へ行く。お見合い。

        15日 富士山雪上講習

        13日 アイスクライミング事始め

   ≪主な出来事≫
        ・講習会の限界を理解し、山岳会へ転身する
    ・尻切れトンボを補うため、講習会を併用する
    ・講習会の他、個人的なネットワークでの仲間づくりを模索し始める。


2014年 1月12日 師匠と甲斐駒に行く 4年越しの山

   ≪主な出来事≫
    ・やっと師匠につくことを納得する 
    ・ルートデビューする
    ・先輩のリードをビレイし墜落をわざとしてもらう
    ・リードのビレイをできるようになるためにガイド講習に出て、ガイドさんをビレイさせてもらう 


2014年2月 大雪で裏山ラッセル

  ≪主な出来事≫
   ・阿弥陀北陵、峰の松目を逃し、山岳会は二つ所属する必要があることを理解する
   ・100年に一度の大雪により山が充実しない
     ・リードのビレイで先輩の墜落を止める


2014年3月 二つの山岳会に入会する
        入会のいきさつ

  ≪主な出来事≫
   ・山岳会に入会する
   ・雪洞泊を逃す


2014年4月 春山合宿に全力投球

     5日 岩、ルートデビュー
  
     13日 パートナーと春山
   
 ≪主な出来事≫
 ・習慣的に人工壁に通い始める
 ・山岳会の山行を理解しはじめる
 ・スポーツクライミングでの常習的なビレイ&クライミングを始める

2014年5月(GW)春山合宿 鹿島槍鎌尾根
   
      18日 十二ヶ岳の岩場で5.7を初リードして岩に目覚める
   
 ≪主な出来事≫
 ・始めて、小瀬の人工壁(外)でトップアウトできるようになる。

■ 続き

2014年5月 外岩通いを開始する

  31日 初めて雪の富士山へ行く
  25日 小川山八幡沢 春のもどり雪に連れて行ってもらう
  22日 小川山屋根岩2峰セレクションに連れて行ってもらう
  18日 十二ヶ岳の岩場で、5.7を初リードして岩に目覚める

 ≪主な出来事≫
 ・始めて、小瀬の人工壁(外)でトップアウトできるようになる。
 ・小川山デビューして岩の世界に仲間入り
 ・確保器を落とし、カラビナ懸垂で、初めて自分の技術にピンチを助けられる
 ・初めて雪の高所に行く 初めての富士山は大頭痛

2014年6月 平日も、人工壁通いでパートナーシップを温める

   平日は人工壁、週末は沢と岩

 ≪主な出来事≫
 ・小瀬の人工壁で使用者許諾証を取得
 ・初級のフリーのマルチピッチルートを監督者なしで行けるようになる
 ・この頃から、人工壁はリード壁しかしない
 ・文登研の確保理論
 ・自分の会でクライミングメイトを得るのは挫折 (トップロープ張ってくださーい&えっ?私が?)
 ・50mのダブル兼軽量シングルを購入する
 ・師匠と一緒に行く初めての沢で増水時の水の見方を教わる
 ・沢泊 雨中の焚火 
 ・後輩にクライミングを教える経験を初めて持つ
 ・アブミによるクライミングを体験レベルで持つ
 ・クラックに初めて触れる(体験レベル)
 ・パートナーが入っている会のほうの活動がメインになる

2014年7月 人工壁と外岩通い継続

≪主な出来事≫
 ・三つ峠2度目でリードする(つるべ)
 ・ヨセミテ文化について初めて知る
 ・カムについて体験的経験を得る
 ・北岳バットレス四尾根について勉強&偵察
 ・リン・ヒルの著作を読んで、スポーツクライミングの世界について知る
 ・北岳で知り合い(多数・・・)に会い、山の世界は狭いなぁと実感する

2014年8月 沢登りを自前で始める

  4日  瑞牆山クライミング 
  13日 三つ峠3回目 初めてのダブル 
  23日 太刀岡山左岩稜
  24日 山切れの沢バージョンになり、ズミ沢へ行く 

≪主な出来事≫
  ・岩のリードで先輩の墜落を止める
  ・下山で滑落し、滑落はクライミング力の問題ではなく、どこにでもある危険なのだと理解する
  ・ダブル、屈曲で登れず
  ・滑落後に岩が怖くなる
  ・山で過ごした日数が少ない見積もりで100日を越える
  ・太刀岡左岩稜に行き、長時間かかる。失敗の体験
  ・キャメロットNo1(カム)を購入する
  ・初めての自前沢に行く。成功体験

2014年9月 岩お終い。冬に向けて視点を切り替える

   4日  岩
  13~15日 北ア 餓鬼岳
  21日 地図読み山行
  28日 和名倉山 

≪主な出来事≫
 ・第二次RCCによる『日本の岩場』で、岩場のグレードのつけ方について理解を深める
 ・奥秩父 和名倉山周辺の沢に興味を持つ

2014年10月 本チャンデビューの月

   26日 地図読み 兜山ガイドツアー
   25日 小川山 ゲレンデクライミング
   16日 伝丈沢・金石沢 秘境
   10~13日 秋合宿 北穂池・前穂北尾根
   10月5日 竜ヶ岳 お月見山行 合宿
   10月4日 十二ヶ岳の岩場 マルチ・ショートピッチ

≪主な出来事≫
 ・ザイルパートナーとパートナーシップを解消
 ・初めて初心者を岩場に案内し、マルチピッチ、リードフォローを全体的に教える
 ・初心者を教えるには経験者2人の監視の目が必要と理解する
 ・初めて本格的な山岳地帯のバリエーションルートに行く経験を持つ
 ・台風は、進行速度によりけりだと気が付く
 ・大島亮吉の著述を初めて読む
 ・地図読みとルートファインディングの差について理解する
 ・天野和明さんの地図読み講習に出たのち、会に伝達講習
 ・シングルロープを購入
 ・岩は小ハングを越えるくらいの登攀力は最低限必要と理解する

2014年11月 地図読みに注力、山閑散期で休憩

≪主な出来事≫
 ・初めて会に伝達講習をする 
 ・沢の学び先を検討

2014年12月 
  冬山合宿 中ア スヤマ尾根 冬山合宿

≪主な出来事≫
 ・危険なビレイについて、後輩に指摘し、無視される
 ・中央アルプスに初めて行く
 ・冬の沢で初めての徒渉をする
 ・GPSに導かれた地図読みを経験し、地図読みの失敗とは何かについて具体的理解を深める

2015年1月 連れて行く側としての修業がスタート

   8日 金峰山  
  11日 冬の沢からチョキ
   24日 女山 北北西尾根
   28日 金石沢アイス

≪主な出来事≫
 ・連れて行く雪山登山の成功体験を積む
 ・登山道のない雪山山行の計画担当となり、地図を持ってこない時点で登山口敗退とする
 ・見つけてきた滝(しょぼいです・・)で楽しくアイスクライミングリード練習し、未知の対象への敬意を知る
 ・地図読みの失敗体験(枝沢に入る)
 ・キワモノ山行にゆとり

2015年2月 二年連続で八ヶ岳充実せず 停滞の月 アイスでお茶を濁す

≪主な出来事≫
   28日 八ヶ岳 南沢小滝 アイス
   25日 丹沢 大室山
   19日 岩根 アイスキャンディ
    7・8日 天狗岳
   1日 節刀ヶ岳 北尾根北西尾根

≪主な出来事≫
 ・厳冬期のソロテント泊に対し、体験的な経験を積む
 ・バリエーションルートでの遭難について理解を深める 
 ・アイスゲレンデに先輩の同行なしで行けるようになる
 ・八ヶ岳のバリエーションルートにはパートナーがおらず、行き損ねる(峰の松目沢、広河原沢)

2015年3月 アイスクライミングで成長

  近郊のアイスゲレンデに3連チャン
   22日 ジョウゴ沢から硫黄岳
   30日 棚山・兜山 

≪主な出来事≫
 ・古い初登記録などを読み、初登のスタイルについて理解を深める
 ・アイスクライミングで擬似リードまで進む
 ・アックステンションを覚える
 ・初めての自前ルートクライミング、ジョウゴ沢を貫徹する
 ・60代の女性二人と山に行き、難しくはないが、冒険的で非常に楽しく思い、自分の山のヒントを得る

2015年4月
    春山合宿 真砂尾根
    26日 三つ峠 クライミング ロープを出しても遅くならない人を目指す会 1回目
    18日 三つ峠

≪主な出来事≫
 ・ロープを出しても遅くならない人を目指す会第一回を行う
 ・春山合宿で立山について学ぶ
 ・雪渓のある沢の歩きを経験する
 ・雪稜というより岩稜で岩稜をアイゼンで歩く経験
 ・カムで3点で支点構築
 ・カムをすっかり信用している自分を発見する
 ・200山行を越える

 自分のやまを探して研究中 http://stps2snwmt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_3.html

2015年5月 沢事始め 沢登り1年生としてデビュー
   5・6日 某所 クライミング
   27・28日 伝丈沢 沢泊
   29・30日 小川山クラック 龍の子太郎 屋根岩2峰
   31日 板敷渓谷から中津森 沢登

≪主な出来事≫
  ・沢泊で初めて初心者を案内して沢に行く
  ・クラックのルートに初めて行く
  ・滝で自分の思った直登ルートがベテランに採用される経験を持つ
  ・地図よみで、その先のシナリオを読む事が身に付く
  ・岩場のレスキュー講習に出て、連れて行く側としてのレスキュー技術を学ぶ

2015年夏 沢登りと岩通い

≪主な出来事≫
  ・沢でカンタンなリード
  ・ナメラ沢などウォーターウォーキングな沢に人を連れて行けるようになる
  ・初めて道の無い山で、ブラックアウトし、15時間行動。自分の技術に助けられる
  ・ブログで出会った人と岩へ
  ・自分で登る山がやはり良いと結論する

2015年 10月 山岳会を退会

≪主な出来事≫
  ・後輩を連れていくようになる
  ・地図読み力にピンチを救われる

2015年 11月 初めて5.9をオンサイトできるようになる 

≪主な出来事≫
  ・十二ヶ岳の岩場でアイゼントレなど自分でできるようになる
  ・クラックの講習会を模索する

2015年 12月 5.10aをリード
  
■ 年ごとの統計

2011年度 20山行
2012年度 22山行
2013年度 49山行
2014年度 43山行
2015年度 62山行

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