Tuesday, December 22, 2015

雪山ステップアップ&行動食の研究

今日は忙しい日だった。図書館に出かけ、登山体系4冊ほか、登山の本ばかり借りてきた。


■ 雪山ステップアッププラン?

私は雪山で山を始めた。だから、一番好きな山は雪の山。

もともと、岳人04年2月号の廣川健太郎さんのプランを基に、それを自分たちのレベルに合わせるように組み立てて、これまでステップアップしてきた。

参考までに以下のようなプランだ。命名、ヒロケンによる雪山入門プラン(笑)

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初級者:  

夏山は一通り歩き、そろそろ雪山クラス。どれくらい夏と違うかいまひとつ ピンと来ていないが、体力はそこそこあるので、多少は心強い。生活技術やルート ファインディング、体力の使い方などの判断力を身に着けることが主眼になるレ ベル。 

中級者:  

雪山入門を果たしたクラス。アイゼンピッケル、体力のセーブの仕方、 強風、低温下での生活技術を状況に応じて使い分けることを学ぶことが主眼。 

初級 
1月 丹沢表尾根 
2月 北八つ
 3月 金峰山 
4月 天神尾根 
5月 八方尾根 

中級            
1月 天狗 
2月 白毛門 
3月 赤岳 
4月 甲斐駒 
5月 奥穂
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丹沢表尾根も、天神尾根も、八方尾根も行っていない(笑)。

が、丹沢はバリエーションの雪山に行き、谷川岳は代わりにラッセル山行でタカマタギに行き、八方尾根は6月に唐松岳から五竜まで縦走している。

5月の奥穂には行っていないが、西穂に行っているし、5月の鹿島槍に行っている。甲斐駒は1月に行っている。

というわけで、積み残し課題としては、白毛門が残っている。

谷川方面の山だから、雪、と言った時の雪の意味が、まったく八ヶ岳とは違う。ホントに雪崩があって埋まったら死んでしまうかもしれない山かもしれない・・・谷川連峰では、ホントに雪の量が課題になる。寒さはそれほどでもない。

というわけで、今年は白毛門に行けそうな仲間がいて、楽しみにしている。雪洞泊が必要になる山だが、雪洞技術を課題にするだけなら、普通に天神尾根での雪洞泊でもいいかもしれない。

この白毛門がなぜ残っているかと言うと、ラッセルの山だからだ。八ヶ岳は雪が少ないので、なかなか選ばないとラッセルにならない。

八ヶ岳以外だと、厳冬期は日本海側気候に属し、山との駆け引きが、難しすぎる。もちろん、厳冬期でも、人が入る正月は大幅に、ランクダウンなのだが、それも人気ルートや小屋が開くから、という理由だ。それなら、ラッセルではなくトレースをたどる山になってしまう。

年に一回くらいは、あせびっしょりになって雪と戯れたい!と思うのだけれど、単独または個人だと、つまり一人とか二人でやるとなると、なかなか大変。

■ 手作り行動食の研究?

登山を始めて、コンビニがすっかり身近になってしまった。

でも体に悪い。

ということで、登山も落ち着いてきたし、そろそろ、コンビニは卒業したいな~と、山で食べる定番メニュー開発にいそしんでいる。

スコーンはカロリーが足りないかも
山の行動食、コンビニで購入しているものを自分で作ることができればいいな~ってわけで・・・

今朝はワッフル♪

山での行動食定番は、冬はおにぎりはダメなので、パン系が良いのだが、パン系ってしっとりしているのは、すべて油脂なのである。

その油脂は、基本的にトランス脂肪酸、ということで、実は体には悪い。

家で作るとおいしいので、つい食べ過ぎてしまうので、できるだけ作らないようにしていたのだが、やっぱり、家に主婦がいる喜びと言うのは、こういうものが手作りで、出てくること、かもしれないとおもったりもしないでもない。

節約の事もあるし、まぁ、再開するか、というところ。