Monday, May 25, 2015

地下足袋?

■ 地下足袋?

今日はワークマンへ鋲付地下足袋を見に行ってきた・・・ 残念ながら、サイズがなかった。

My地下足袋

場所がワークマンだけに23.5がないのは普通だ。けど、24もなかったので、きっと足の小さい男性がすぐに買ってしまうのだろう・・・

これは沢の下山用の靴にいいかな~と思ったため。

でも下山には一応、ビブラムソールのアプローチシューズがあるから、取り立てて急ぎではない。

クライミングに地下足袋履いて行ったら、受けるかも?!


■ 地下足袋がよさげな4つの理由?!

地下足袋って、もしかして、いいのかもしれないな~って思うことがある。
 
 1)バレエシューズと似ているから

というのは、私は前の趣味がバレエで、バレエではバレエシューズと言うペロンペロンの靴を履く。
裏に皮が付いていて、アッパーは布なので、靴からのサポートというのはゼロ。でもこれで、ジャンプしたりターンしたりと色々と忙しい(笑)。

 2)柔らかいトウシューズ

バレエでは、トウシューズ(玄人はポアントと言う)を履くのだけれど、シャンクが固いポアントは、足が弱い人向け、というのが定番だ。 靴底の柔らかさは当人の足裏の強さと強い相関関係がある。

 3)クラミングシューズとにているから
クライミングシューズって足裏はやっぱり柔らかいような?

 4)わらじ

初めての沢に行った時、地下足袋とわらじで結構、快適だった。

 5)トレランシューズ

トレランシューズは足首のサポートがない。けど走れるくらいなら、充分なのかも?

以上がその理由だ。でも登山靴があるのに、わざわざ地下足袋で歩く必要もないからなぁ・・・

■ 長靴のメリット

冬の里山歩きは、鋲付長靴が結構快適だ。 里山ピークハントは距離が長くないからだ。

今年は、節刀ヶ岳北尾根と大室山、チョキ、三つ峠が長靴・・・ 長く歩くのでないときは長靴は結構快適だ。春の三つ峠で長靴にしたら結構疲れてしまった。

長靴の特徴は
  •  傾斜が出てくると足と靴がずれて長靴が脱げてくる
  •  ワカンはつくけど、アイゼンはつかない
  •  岩に弱い
  •  濡れない
  •  長時間履くと疲れるので長い歩きには向かない

という点にある。わかんはつくけど、アイゼンはつかないけど、これは鋲付を買えば済む。

冬に徒渉がある場合なんかは、長靴は重宝する。けど、全然、岩やアイスにはその鋲は有効でないので注意が必要だ。
数か月前とは思えない

■ 靴底が固い靴

靴底の固い靴は、岩角に乗るときには役立つのだけど、私は足首の柔軟なほうが岩では歩きやすいような気がしてしまう。

雪の上は、絶対に足裏が固い靴。 八ヶ岳のように非常に寒い場所も、ちゃんとした高いお金を出して、冬用の靴を買った方が良いと思う。

アイスクライミングで、徒渉があって、冬靴で真冬の沢に一回足を突っ込んでしまったけど、冬靴は優秀で濡れなかった。 冬に足や服を濡らしてしまうと、もう山行は終わり。とっととおうちに帰らないと死んじゃう。

なので、夏は濡れてもいいっていうのが、気が楽だ。 

■ 濡れ

登山では濡れてはいけない・・・としつこく言われるけれど、夏に沢を経験しておくと、濡れることにたいする対処の幅が広がる。

速乾性のものがあれば、濡れることは、冬ほど恐れることではない。 濡れた体で、風に吹かれなければ・・・尾根は暑いので、大体濡れてもすぐ乾いちゃうし。

寒いのは着ればいいけど、暑いのだけはどうしようもないな~といつも思う。

■ ちょっといいかも?要検討リスト

プロ用防水地下足袋

秀岳荘 オリジナル渓流足袋

釣り用の靴


2 comments:

  1. 初めての沢登りは そのフィッシングタビでした。1000円で買いました。

    沢を登ってる時は良かったんですけど、登山道の下山で砂利道を降りてる時、足裏が痛過ぎて泣けてきました。この経験がトラウマになってて、タビに いいイメージが無いのかも。

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    1. 砂じゃりには向かないんですね~ そうかも・・・。 私は先割れの靴はつま先が痛いと聞いていて、そうなのかしら???と思っているところです。

      地下足袋、最近ではファッションアイテムにもなっているそうなんですよ☆
      http://sousounetshop.jp/?mode=cate&cbid=122459&csid=0

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