Monday, May 19, 2014

カラビナはスパイン側

■ カラビナの知識

クライミングの初期にカラビナについて教えられます。



(http://arbor.cocolog-nifty.com/lumberjack/2013/04/index.html より転記)

こんな感じ。 大体、名称を言われて、はいそうですか。以上、おしまい。

こんなのも教えてくれるかもしれません。





















http://arbor.cocolog-nifty.com/lumberjack/2010/09/post-aa2e.htmlより転記。

すいません、画像は借用しました。 分かりやすいのが既存であったので。

重要なのは、

 ・メジャーアクシス

です。 荷重が、スパイン側で、メジャーアクシスにかかるようにするのが大事です。

なぜか?

■ 強度が一番強いからです

カラビナの知識を学ぶときに、誰も言わないですけど・・・どうして誰もきちんと教えないのかなぁ???

カラビナはメジャーアクシスに荷重がかかる時に最大の強度が出る。ゆえに常にメジャーアクシスで使え。以上終わり。

支点作成時、カラビナの向きを間違う人は多い。それはクリシン的に言えば、「だから何?」を言わないからです。

しかし、実は覚えやすい原則があります。 スパインに荷重が通るように設置する、です。






(http://column.kojitusanso.jp/ksguide/2010/10/post-62.html より転記)

ね、この図では、教科書的にきれいにメジャーアクシスに荷重のラインが来ていますよね?

■ 枝葉ではなく、原則を

ゲートの向きが上、とか、右、とか左とか、そういう覚え方をしていてはいけません。

メジャーアクシスに荷重のラインが通るように、設置する、が原則思考の覚え方です。

一体どうして誰もそういわないんでしょう??? 私には超謎です・・・(^^;)

そう教えないから、暗記一辺倒で覚え、間違う人が多いのでは?

カラビナの持ち方とか色々小さいこともありますが、そんなことより大事なことだけを最初は覚えるべき。

枝葉は最後に覚え、最初は幹を覚えるべき。 みな枝葉を言い過ぎではないかと思います。

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