Wednesday, April 16, 2014

岩 → 宝永山


■ 誘いを受けても行けない・・・岩場の悩み

週末の土曜日は太刀岡山の岩場の誘いがありましたが…うーん、残念、登れる岩がなくて、流れてしまった・・・(T_T)

太刀岡山は鋏岩左岩稜が有名です。いいな~


私はクライミンググレード5.8、5.9くらいです。というのは、全然登れないという意味です…(^^;) クラミンググレードは、10からが意味あるグレードですので…はぁ(ため息)。

私が登れなくても、相方が登れれば、私は引きあげてもらえばいいわけですが、ビレイが問題

私は小柄で47kgなので、相方が180cmの身長のある男性だと70kgとしても…20kg以上体重差があるので、私のビレイで登る相方というのは、気の毒なほど決死の覚悟です。

まぁビレイヤーも巻き込まれる可能性もあるので、アンカーをとってもらって…ビレイヤーの自己脱出って、どうやるんだっけ?ちょっと復習しておかねば!なんてことになります(^^;)。

岩が悩ましいのはですね・・・

フリーのゲレンデ:
支点がしっかりしているフリーの岩場というものは、すべからくグレードが高いということです。というわけで、私のような登れない人は登りに行くところがない(^^;)。

マルチのゲレンデ:
そして、マルチの岩場というものは、あまり支点がしっかりしていません。支点構築の技術が必要なわけです。という訳で私は支点構築も勉強中なので自分たちではいけない。

相棒のさくちゃんが行きたかったのは太刀岡山のフリーの岩場、私が行きたかったのは乾徳山の岩場ですが、結局、二人そろってもどっちの岩場にも行けない・・・。

まぁ、私の現在の段階的には、トップロープで登る十二ヶ岳の岩場で十分なわけですが・・・。マルチは悟空スラブに行きたいのですが。

だいたいトポを見るときも、デシマルグレード(5.10など)のルートには目もくれていません。探すのは、とかとかです(笑) 

何しろ私は沢に行きたいので、沢ではそういうのが多いので。私は自分がリン・ヒルみたいにぐいぐい垂直の壁を登っている姿は到底想像もできません。何しろ先日計りなおしたら、握力左手は18kgでした。右手はかろうじて28kgありました。足して、やっと自分の体重が保持できるくらいです。痩せるのと握力を上げるのではどっちがカンタンなのでしょう・・・(^^;) というわけで、筋トレのため、ボルジムでは課題はハングした壁限定です・・・ともかくパンプさせるのが課題ですね。 

しかし、クライミング力を上げるためにボルジムに行こうとすると、師匠はいい顔はしないし(それに私も面白いと感じられないし・・・)、かといって支点構築こそ、易しい岩場で実地で勉強しないと身につかないし…。実地で行くには監督をしてくれるしっかりした先輩が必要だし…。

というわけで岩はまた当分自分たちではいけませんねぇ・・・トホホ。

まぁこういう資料は、自分に足りないモノを知り、それを身に着けることに意識的になるために色々調べるのであって、出てきた、ほれ、行け!と行くようなものではありません。

山は憧れて行きたいな~と思っている時間を含めて山なので。

■ 宝永山


宝永山、高鉢から行ったことがありますが、下の方は気持ちの良い樹林帯です。この時期まだ雪が深いと思うので、ただただ登りが続くだけの修業になるかなぁ…

アイスバーンが心配ですが、前日急激に冷えたり風が強かったりしなければ、この時期は雪が腐っていて、大丈夫でしょう。

宝永山は小さい山で、夏季の一番上の駐車場からなら、小一時間です。すごい異次元な景色が見れます。

今回も見れたらいいなぁ…


写真は秋の宝永山です。




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