Friday, January 18, 2013

自分を罰することと前を見ることと週末の山


■友達と喧嘩

昨日は友達と喧嘩して、今朝は気分最悪です・・・(><)

船頭多くして船沈む。Too many cooks spoils the pot.

そんな感じ。 

今朝は素晴らしい快晴で、本当は今日は山に行く予定を立てていたのですが、気分が悪いので、省略。
12月の北横岳、坪庭

・・・とするも、ホントはコレは良くありませんね。

人は自分を罰するとき、やりたいことをやらないようにするらしいのです。 

ところが私が山に行かなくても、罰を受けていると考えるのは本人のみ。
楽しいことをやって、みんなに悪いなと思っても、その実誰も気にしていないのと同じ構造の裏側。


早々にも反省です。


明日こそは山に行こう! 私はホント、山を歩いていると気分が落ち着きます。

昨日は図書館を歩いて(?笑)いたのですが、図書館では、早く帰ってブログを書かなくてはいけない気分になります。


■ 山口輝久さん

先週は白駒池の周辺をうっとりと散策したい!と思って出かけた北八ケ岳… 

敗退した、にゅうから稲子湯への道は、シャクナゲ尾根、白樺尾根と言われている道ですが
平賀文男の『八ケ岳火山群』には特に記載がなく、あまり歩かれていないのだなぁと思いました。

が、それは杞憂だったようです。

『現代登山全集 八ケ岳』で、いつもの彼、山口さんがちゃんと冬季のことも含めて記載していました。

そう…私が「この道どうかしら?」と思うと、いつも前に歩いている人の名前が載っていて、それが大体、山口輝久さんということになる・・・。

ついでに今歩きたいなと思っている、蓼科山~双子山~大岳~横岳付近も、彼は歩いていた。

やっぱり三ツ岳は冬季に行くのは、あんまり価値がありそうな書き方はされていない。

(でも実は、北横岳は冬季以外行ったことがない… ロープウェーの山なんだもん、夏に何がいいの?)

亀甲池⇔北横はものすごい急斜面らしく、登り1時間30分なのに、下りは30分。 やはり大岳から、双子池のほうに降りるほうがまだラクらしい。 

でもこの山域、手に余るな、多分。

穏やかな北八つなのに、ラッセルの大変さ、重量級・・・(汗)

■ 週末の山

今週末は、どうしようか、と夫と話しているのだけど、案の一つは蓼科山リベンジです。

・蓼科山リベンジ
・青年小屋冬季小屋偵察
・冬山のトレーニング 三ツ頭

が今のところ候補ですが・・・。

赤岳も今年のリストに入っているけど、今回の降雪で難易度が上がったのではないか?と思うので延期です。

蓼科山をリベンジするなら、ただ女神茶屋からストレートに登るのでは、コースタイム的に短いので
天祥寺原へ降りて谷沿いに戻って来るべきかと思うのだけど、今回の降雪でまたラッセルになった
だろう・・・。

となると、やっぱり欲しいなと思うのが、わかんかスノーシューなんだな…。

最近、ずっとネット通販をにらみつけてる・・・(笑)

■ スノーシュー?わかん? 

念のため持って行くというケースだと、ワカンではないと持ち運びが重くて、結局車に置いて出てしまう。

でも、積極的にラッセルがある、と分かっているケースだとワカンより初心者にとって歩きやすそうなスノーシューがいい。

でも、スノーシューってとっても高額なんだなぁ…MSRのライトニングアセントがいいと思うのだけど…3万円…ああ!

天祥寺原に降りたい! そのために3万円?! ふーむ… 

最近冬のシュラフやスノーフライも買ったところだし。夫には冬用の底がカチコチに固い靴が
必要なんだな…実は。 

というわけで、出費項目、連続中…

■ 山はお金が掛かります・・・

平日の、健康的なアクティビティとして、趣味で始めた登山のはずが、なぜか多額の出費を甘んじて受け入れることになっている今日この頃… いくら秋刀魚が68円でも追いつかない(汗)

これって、目差していた北斗七星、ちょっと違ったみたいなこと?

心奪われる雪山… 財布の中身まで奪われないようにしないといけない(笑)?

なんだか目的地があいまいになってきている気がする山登り・・・ここらで一度、当初の目的、とか
初心とかを振り返るべきなのかもしれないなぁ。

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